【S9090/43】Philips 9000シリーズを試す
評価：8.5
どうもこんにちは
主に男性の方向けではありますが、髭剃り使ってますか？
T字カミソリだったり、電気シェーバーだったり「剃る」にしてもいろいろあると思います。
私も最近まではT字を使用していましたが、そこまでひげが濃いわけでもないので、毎回毎回クリームを付けて剃るのが非常にめんどくさいです。
そこでドライ状態(クリームを付けてない状態)でさらに勝手に剃ってくれる「電気シェーバー」を今回購入したのでレビューしていきたいと思います。
私が今回購入したのは、「Philips(フィリップス)」の9000シリーズ【S9090/43】です。
Amazon限定モデルのようで、Philipsの上位モデル9000シリーズの中でもエントリークラスに設定されているモデルです。
特徴
フィリップスの特徴は、後に出てきますが円形上の刃が3つついていることです。
よって一般的な刃が横一線のシェーバーよりもヘッドは大きくなりますが、一度に広範囲を剃ることが出来て、肌当たりが良く、肌の弱い方でもヒリヒリしにくいのが特徴です。
その代わり深剃りという点では一歩劣る為、ひげが剛毛で濃い人は上手く使わないと完全に剃り切れないと言われています。
幸い私はひげが薄い為全く無問題です。さらに肌が弱い為肌当たりが良いフィリップスを購入したということです。
仕様
- シェービングシステム
- ダブル V トラック刃システム
- スーパーリフト＆カット
- 肌に密着8 方向に可動する輪郭検知ヘッド
- スキンコンフォートウェット＆ドライ設計
- スマートクリック
- 洗顔ブラシヘッド
- 細部用トリマー
- 使用時間約 45 分間／約 15 回分（ 1 回 3 分使用した場合）
- クリーニング本体丸洗い可能
外観
まずはおなじみ外観から行ってみましょう。
パッケージ
本体
次は本体です。
本体自体はシルバーとピアノブラックのカラーリングで高級感があります。
本体は握りやすい素材と形状で、滑り止めのスリット加工もなされています。
付属品
エントリーモデルですが、付属品は結構充実しています。
- 充電アダプタ
- トリマー(小さなバリカン的な奴)
- 洗顔ブラシ
- 収納ケース
- 保持板ホルダー
刃
フィリップスは基本的に外刃と内刃で構成されています。
外刃でひげを捉えて内刃で刈るというメカニズムです。
よって外刃は回転せず、内刃が回転します。
使用感
早速使ってみました。
髭の写真は汚らく出しませんのでご了承ください(笑)
フィリップスは冒頭でも書きましたが、特徴的な3つの刃で肌当たりがよく、ヒリヒリしにくいのが特徴です。
その通り肌の弱い私でもドライ状態で剃って全然ヒリヒリしませんでした。
ただしまだ使い慣れていない為、時間がかかってしまいました。
そこらへんは慣れれば精度も上がって短時間で剃ることが出来るので問題はないでしょう。
9000シリーズはお風呂でも剃れる「お風呂シェーブ」にも対応しており、濡れた状態でも問題なく剃ることが出来ます。
また、9000シリーズに採用されている刃は、寝ているひげも起こして剃ることが出来る「スーパーリフト&カット」仕様ですから濡れて寝てしまっている毛も立ちあげて剃ってくれるようです。
もちろん「スーパーリフト&カット」はドライ状況でも力を発揮する為、前評判よりは剃れていると感じました。
スタミナも1時間充電で45分使用できる為、一回充電しておけば1週間は持つのではないでしょうか。
初めてのシェーバーということもあり、全体的には非常に満足です。価格的にもAmazonタイムセールで14,800円という価格で最上位の9000シリーズエントリーモデルを購入できたのでコスパ的にも非常に良いのではないでしょうか。
少し気になったのは、電源ON時に一瞬大き目の振動が発生する為、今後使い続けるうえで回転部分がへたらないか心配です。
とはいえメーカー保証が2年付いてきますので、「もし壊れたら修理に出せばいいか」ぐらいの気持ちで使おうと思います。
モデル的には2年ぐらい前のモデルになりますが、最新モデルは4万円以上もしますし、そこまで性能的な違いはないと思われますので、安くなった型落ちモデルも狙い目ですよ。
現在T字カミソリで剃っていて少しでも電気シェーバーに興味があるのであれば、手を出してみてはどうでしょうか？
こんな方にオススメ
- 肌が弱い
- 髭がそこまで濃くない
- 髭が広範囲