三井住友銀行でキャッシュカードを即日再発行してもらう方法

どうもこんばんわ

今回は私が普段利用している三井住友銀行のキャッシュカードが突然使用不能になったため再発行して貰いました。

せっかくなので誰かが困ったときの為にどのような状況でカードが使用不能になったのかとキャッシュカードを再発行してもらった一連の流れを紹介します。

ICチップが読み取り不能に

現在どの銀行でキャッシュカードを作ってもICチップが付くようになりましたよね。

一昔前は磁気ストライプカードが主流でしたが、偽造されやすさから今ではICチップに移行しています。

ICチップはカードについている金色の部分です。

要はこの部分に口座情報であるとかATMを利用するために必要な情報が記録されているわけですが、今回私はこのICチップが破損してしまってATMで読み込みができなくなってしまいました。

もちろんATMが利用できませんので窓口がオープンしていない時間帯は預金の入出金や振り込みができません。

「ネットバンキングがあるじゃん」

というツッコミが来そうですが、預金は下せないですね。

パソコンのBDドライブからお金が出てきてくれたら嬉しいですけど(笑)

肝心のICチップ読み取り不能の原因ですが実は心当たりがあります。

普段キャッシュカードは3枚ぐらいを重ねて財布に入れているのですが、どうしても財布から出したり入れたりする際に重なっているカードと擦れてしまいます。

擦れることによって少なからずICチップにダメージが溜まって、ついにチーンとなったのかなと予想しています。

また、二つ折りの財布を利用している人は注意してほしいのが、ジーンズなどの小さめのポケットに財布を入れていた場合は財布に圧力がかかり中のカードがたわむことがあります。

たわむことによってチップ部分に力がかかり、中の基盤が割れてしまうと読み取り不能になってしまいます。

さて本題の再発行方法ですが三井住友銀行では以下の4通りの方法が用意されていました。

インターネットバンキングサービスを利用している人は時間の制約がなく窓口に出向かなくても手続きできる「１」の方法が一番簡単かと思います。

毎日24時間受付でパソコンまたはスマホがあれば手続きができますので私を含めて忙しい社会人の方にぴったりです。

手続きすると数日後にキャッシュカードが簡易書留で郵送されてきます。

基本的に使い勝手はインターネットバンキングとほぼ同じです。向かい合うのが電話かパソコンかの違いですね。

注意してほしいのがテレホンバンキングの場合は24時間受付ではなく毎日9時から21時までとなります。

こちらも手続き後数日して簡易書留で郵送されてきます。

今回私が利用したのはこの方法です(詳しい方法については後述します)

三井住友銀行の支店に出向き、窓口で直接再発行の手続きを行う方法です。

基本的に窓口が空いている平日午後3時までに窓口に行く必要がありますが、なぜこの方法を採用したかというと、他の手続き方法では郵送されるキャッシュカードが当日窓口で受け取ることが出来るからです。(一部条件を除く)

平日の午後3時までという社会人泣かせの時間設定の為、基本的には有休を取得しなければ難しいかもしれませんね。

その前に有休を取得することの方が難しいサラリーマンのほうが多いかもしれませんけど。

3通りの方法が利用できない方が最後の砦として使用する方法です。

一旦再発行用の書類を三井住友銀行から郵送してもらい、書類に必要事項を記入後、本人確認書類を同梱して銀行に郵送すれば数日後にキャッシュカードが簡易書留で郵送されます。

同梱する有効な本人確認書類は以下の通りです。

必要となる本人確認書類	お送りいただく際のご留意点
運転免許証（有効期限内のもの）	現在のご住所が裏面に記載されている場合は、表面に加えて裏面のコピーも必要です。
パスポート（有効期限内のもの）	写真があるページと所持人記入欄（住所の表示があるページ）をコピーしてください。
個人番号カード（有効期限内のもの）	表面のみコピーしてください。
各種健康保険証（有効期限内のもの）	ご住所・生年月日・お勤め先（国民健康保険証は除く）が入ったものに限ります。カード式は裏面のコピーも必要です。
住民票の写し（発行日より6ヵ月以内のもの）	発行日と区長印（市・町・村長印）が入ったものをコピーしてください。
印鑑証明書（発行日より6ヵ月以内のもの）	発行日と区長印（市・町・村長印）が入ったものをコピーしてください。