【レビュー】Galaxy S9(SC-02K)を購入したので軽くレビューしていく
どうもこんばんわ
先日5月18日にdocomoから発売されたGalaxy S9(SC-02K)に早速機種変更してきたので、レビューしていきたいと思います。
Galaxy S9自体はグローバルモデルが既に発売されていましたが、日本の携帯キャリアからはまだ発売されていませんでした。
日本で取り扱いのあるキャリアはdocomoとauの2社のみになります。
私はdocomoを利用しているのでdocomo版のGalaxy S9(SC-02K)色はパープルのレビューになります。
基本的な部分はau版と同じです。
今回はとりあえず軽くレビューしていきたいと思います。
機能に関しては追い追い追加できたらと思います。
スペックをおさらい
まずはスペックをおさらいしておきましょう。
左がGalaxy S9で右が私が機種変更前に所有していたZenfone 3 Deluxe(ZS570KL)です。
機種 | Galaxy S9 | Zenfone 3 Deluxe(ZS570KL) |
---|---|---|
CPU | SD845 | SD821 |
RAM | 4GB | 6GB |
ディスプレイサイズ | 5.8インチ | 5.7インチ |
解像度 | 1440×2960 | 1920×1080 |
バッテリー | 3000mAH | 3000mAH |
内蔵ストレージ | 64GB | 256GB |
カメラ | 1220万画素 | 2300万画素 |
ご覧いただくとわかると思いますが、完全にスペックダウンです(笑)
まぁ以前所有していたZenfone 3 Deluxe(ZS570KL)は1年半ほど前時点で国内最高スペックでしたからしょうがないですね。
後程書く予定ですが私の使用ではそこまでスペックの違いは感じられませんでした。
外観
まずは外箱から
S8の時と同じデザインです。
Galaxyは代々こういったデザインで統一されています。
裏面
開けると・・・・黒い中箱が出現!!
真ん中にはGalaxyの文字がプリントされています。
さて中箱を開けると本体とご対面できるかと思ったら、以外にも本体は出てきませんでした。
ちなみにこれは付属のクリアケースとデータ移行用アプリの説明書が入っていました。
今度こそ本体登場です。
(実は一回開けてしまっているのでフィルムとかは付いていません)
本体の下には付属品が収納されていました。
付属品をすべて出してみました。
中身は
- microUSB-フルサイズUSB(オス)ケーブル
- テレビ用アンテナケーブル
- クリアケース
- 説明書
- AKGチューニングイヤホン
- イヤーピース
- USBTypeC-フルサイズUSB(メス)コネクタ
- SIMピン
なぜか今回は本体がUSB-TypeCなのにMicroUSBケーブルが入っており、ACアダプタは入っていない為、自分でACアダプタとケーブルを用意する必要があります。
データ移行用とは言えどType-C搭載の端末の付属品としてMicroUSBケーブルを同梱するのは意図がよくわからないところです。
ちなみにGalaxy S9はクアルコムのQuick Charge2.0に対応しているそうなので、要件を満たせば9V最大2A前後で高速に充電することが出来ます。
デザイン自体は先代のGalaxy S8とほぼ同じデザインになります。
ベゼルを細くしたInfinity Displayが採用されており「ほとんどがディスプレイ」というインパクトのあるデザインになっています。
噂されていた「イヤホンジャックの廃止」は行われず、S9でも健在です。
個人的にはイヤホンジャックがなくなるとイヤだったので、この点はありがたいです。
SIMトレイが上部に配置されています。
(隣の穴に間違えてピンを挿して破損させてしまう方が居るようなので要注意です)
キャリア端末ですので2枚SIMを搭載してのDSDSはできません。よってSIMトレイにはnanoSIMとMicroSDカード(400GBまで)を搭載することが出来ます。
また、Galaxyの特徴の一つであるエッジディスプレイですが、従来のディスプレイよりもカーブしている部分が狭くなったように見受けられます。
エッジディスプレイはその構造から保護フィルム等のアクセサリーが作成し辛いと言われており、フィルムに至ってはエッジ部分が上手く張り付かず埃が入るといった症状が多数挙がっていたようです。
また、フィルムとケースが干渉したりなど様々な問題があったため、サムスン側もこれに(すこーしだけ)配慮した可能性があります。
もしガラスフィルムを検討されているのであれば、価格は5000円程度と高価ですが、docomoが扱っている「DOME GLASS」という商品をお勧めします。
DOME GLASSは全面吸着型ガラスフィルムで、ガラスと本体との間に紫外線で硬化する特殊な液体を流して、満遍なくガラスと本体を接着させることで操作感を損なうことなく、またガラスと本体との間に埃が入ることなく使用することが出来ます。
エッジ部分もしっかりと保護してくれますし、貼り付け自体もdocomo側が行ってくれるので価格分の価値はあるのではないでしょうか。
詳しくは→DOME GLASS – doomo公式ホームページ
ドコモ専売ガラスフィルム「DOME GLASS」 – ケータイ Watch
持った感触はしっくりくる
ご存知の通り、Galaxy S9は、同じシリーズの大画面モデルであるGalaxy S9+も同時に発売されています。
Galaxy S9+は横幅が約5mm、長さが約10mm大きいだけなのですが、やはり大きさを感じます。
手が大きい人でも扱いは難しいのではないでしょうか?
しかしGalaxy S9はコンパクトで手にしっくりきます。
また細長いデザインなので、なおさら手にしっくりきます。
機種変前のZenfone 3 Deluxe(5.7インチモデル)が幅広で落としそうになることがありましたが、S9はその心配もなさそうです。
また、適度な厚みもホールド感アップに寄与しています。
画面は細長いので、youtubeや動画は横画面必須
Galaxy S9は縦長のデザインでアスペクト比が18.5:9と一般的な16:9とは異なっています。
よってyoutube等の動画を見る際に縦画面のまま視聴すると動画画面が非常に小さくなってしまい、かなり見辛くなってしまいますので動画を視聴する際は横画面が必須になりそうです。
Galaxy S9+の場合は18.5:9のアスペクト比でも物理的に幅がありますので縦画面でも見れないことはないかと思います。
動作はサクサクでカクツクことはない
今回のGalaxy S9にはクアルコム社の最新CPUである「SnapDragon 845」が搭載されています。
CPUは同社のフラッグシップモデルであり、処理速度も同社のチップの中で登場時点でトップです。
そんなCPUを搭載しているGalaxy S9ですからカクツクようなことはありませんでした。
特にゲームをしているときに顕著に表れており、以前の端末よりもFPSが上がっているようです。
Zenfone 3 Deluxeに搭載されているSnapDragon 821でもある程度CPUの進化は頭打ちに来ているかと思いましたが、まだまだ進化の余地はありそうです。
ステレオスピーカーも音質が上がってGood
私は携帯のスピーカーから音楽を流すことがよくあるのですが、以前の端末であるZenfone 3 Deluxeと先代モデルであるGalaxy S8は、下部にスピーカーが一つ搭載されているモノラルスピーカーでしたが、Galaxy S9は上下にスピーカーを搭載したステレオスピーカーになっており、より音が良くなった印象です。
また、同梱されているイヤホンをチューニングした音響機器メーカーのAKGがスピーカーもチューニングしているらしいので、そこも音質アップの要因になっているのでしょう。
総評
総合的に個人的には満足です。
正直Galaxy S9+のほうがスペックが高いので迷っていましたが、如何せんデカいスマホを片手で持つと手が痛くなりがちなので(Zenfone 3 Deluxeがそうでした)片手に収まるGalaxy S9の大きさは私にとってはベストサイズです。
CPUも最新のものが搭載されており、メモリがS9+よりも2GB少ないのですが普段使いではそこまで不便は感じませんでした。
VRコンテンツなどをガッツリ楽しみたい方はメモリの多いS9+がいいかもしれません。
また、S9シリーズをパソコンのように扱えるDexパッドを使用する場合はメモリの量は単純に使用感に影響を与えますので、S9+を選んだ方が良さそうです。
2018-06-06追記
galaxy s9用のケースを購入しました。
気になる方はこちらもご覧ください。
2018-07-13追記
使用開始から2ヶ月経過しましたので、追加レビューを公開しました。
よろしければ合わせてご覧ください。
2019-03-28追記
ちょっとした便利小技3選を公開しました。
2019-04-18
Android 9へのOSアップデートが提供開始されました。
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