スマートEXで新幹線を予約して実際に乗車してみた

2017/11/14レビュー記事

今回は久しぶりに新幹線を使用する機会がありましたので、JR西日本とJR東海が展開する「スマートEX」と呼ばれるチケットレス予約サービスを使用して新幹線に乗ってみました。
個人的な使用感ではありますが、少しだけ予約方法や乗車方法などの使用方法をレビューをしていきたいと思います。

スマートEXとは?

まず初めに、スマートEXとはJR西日本とJR東海が展開する予約サービスの事です。
いくつか特徴を上げていきたいと思います。

スマートEXは年会費無料

同じような予約サービスでエキスプレス予約がありますが、年会費1080円が必要になります。
しかしスマートEXの場合は年会費無料で使用することができます。
普段から出張などで新幹線を使用する方にとっては料金面でエキスプレス予約のほうがメリットがあるのですが、そこまで頻繁に使用しないという方であれば断然スマートEXがオススメです。

交通系ICカードを使用してチケットレスで乗車できる

エキスプレス予約はチケットレスで乗車できる機能があります。
しかしチケットレス乗車を使用するには専用のEXカードと言われるものが必要になります。
スマートEXであればそういった専用カードは必要なく、今お持ちの交通系ICカード(Suica・ICOCA・TOICAなど)を会員情報にリンクすることで、交通系ICカードを使用して乗車することができます。
交通系ICカードで乗車できるので、何枚も何枚もカードを持ち歩く必要がありません。

普段持ち歩くことができるICカードで乗車できるのは大変便利ですね。
※交通系ICカードを会員情報に紐づけない場合は切符を予約後に窓口や券売機で受け取ってからの乗車になります。

切符を購入するときにお得な価格で購入することができる

スマートEX経由で切符を予約すればお得に切符を購入することができます。
例えば広島から東京まで行く場合、以前は「東京往復早得きっぷ」や「スーパー早得切符」と呼ばれるお得な購入プランがあったのですが、現在は廃止されており、山陰地方出発分のみ販売されております。

スマートEXを使用して予約すれば、以前のお得なプランと同じような金額で切符を購入することができます。
もちろん各地方から乗車するお得なプランがありますので窓口で購入するより断然お得です。
ちなみに東京広島間であれば通常窓口で往復切符を購入すると37600円ですが、記事執筆時点でスマートEX経由でお得なプランを使用して購入すると31800円で購入することができます。

その差額はなんと5800円にもなります!!
いやーかなり大きいですね
※祝祭日や週末などで数百円ほど上下するようです。

注意点

スマートEXで予約した場合は特例区内での乗り継ぎができません。
特例とは窓口で東京までの切符を購入した場合、新幹線を降りてそのまま在来線に乗り変えれば、23区内までなら追加料金なしでどこでも行くことができる制度です。
スマートEXで予約した場合はこれが使用できないので注意してください。

しかし東京駅以外でも交通系ICカードに残金があれば引かれるだけでスムーズに改札は通ることができます。

予約してみた

※既に会員登録されていることが前提ですので、登録されてない方は登録をお願いします。
スマートEX-公式サイト
登録方法の手順→スマートEX会員登録方法 - JR東海

予約

ということでさっそく公式ページからログイン

 

ログインすると以下のような画面になりますので「予約」をクリック

 

日付や時間の設定画面になりますので、必要事項を入力します。
新幹線好きの方や、いつも乗る新幹線が何号かがわかっている場合はピンポイントで指定することができます。

 

入力し終えて次に進むと、設定した時間周辺の新幹線が一覧で出てきますので、その中から乗りたい新幹線の「この候補を選択」クリックしてください。

 

予約プランが出てきますので自分が予約したいプランを選択します。
ここで割引プランが選べるようになっています。
ちなみにグリーンにも割引プランがありますので、試しに選んでみるのもありかもしれません。

 

次に座席選択の画面に移ります。
ネット予約のありがたいところは、このように席を一覧で見ながら選択することができますので、自分の好きな席を選ぶことができます。
また、各号車の空席状況なども一発で分かりますので、混雑状況も一目でチェックできます。

 

最後にお支払い画面になります。
スマートEXは基本的にクレジットカード払いが原則となりますので、先に使用するカードを登録しておいてください。
登録したクレジットカードのセキュリティコードを入力して「予約する(購入)」をクリックすると購入完了になります。

 

予約が完了した切符はトップ画面から照会が可能です。
ログイン後のページの「予約確認/変更/払戻」を選択してください。

 

現在予約している切符の一覧が表示されます。
※この画面では私が実際に予約した切符が表示されていますので一部画像を加工しております。
2件表示されておりますが、左側に表示されている予約は既に使用した切符になります。
右側に表示されているのは未使用の予約になります。
右側の未使用の予約部分に「ICカード等で乗車できます」と書かれていますね。
これが冒頭で説明した交通系ICカードで乗車できることを意味しています。
会員登録時に交通系ICカードを登録してない方で、交通系ICカードによるチケットレス乗車を利用したい方は会員情報の変更ページで交通系ICカードを登録してください。オマケに記載

 

オマケ(後から交通系ICカード情報を紐づける方法)

会員登録時ではなく、あとから交通系ICカードを紐づける方法になります。
ログイン後に表示されるトップページで「お客様情報の変更・照会」をクリックします。

情報の変更にはワンタイムパスワードによる認証が必要になりますので、「メール送信」を押して、登録したメールアドレスに届くワンタイムパスワードメールに記載された番号を入力してください

 

ワンタイムパスワードを入力すると様々な情報の変更画面になります。
その中から「交通系ICカード情報変更(私は既に登録しているので、未登録の場合は別の文言かもしれません)」をクリックしてください。

 

交通系ICカードをの入力画面になりますので、お持ちの交通系ICカードの裏面に記載されているカード番号を入力します。

 

入力後「完了」をクリックしたら登録は完了です。
これでめでたく交通系ICカードによるチケットレス乗車が可能になりました。

 

乗車してみた

さて実際に乗車してみました。
先述通り交通系ICカードを登録しているので、チケットレスで乗車してみます。
といっても交通系ICカードを在来線の改札を通るように新幹線の改札に「ピッ」っとタッチするだけで通過することができます。
その際に改札機から「EXご利用票」と呼ばれるものが出てきますので必ず取ってください。
以下がEXご利用票↓

 

このご利用票は車内改札で必要になりますので降車するまで大切に持っておいてください。
ぶっちゃけ乗車は以上で終了です(笑)
降車する時もこれまた在来線と同じように新幹線改札に交通系ICカードをタッチするだけで出ることができるのでスムーズでした。
(降車の場合は改札からは何も出てきません)

周りの人が切符を入れて改札を通過する中で、一人ICカードで改札を通る姿はまさにスマートです(笑)

 

感想

今までe-5489などネットで予約することができるサービスはありましたが、予約後に窓口等でチケットを受け取らなければなりませんでした。
もちろんチケットは乗車券や特急券など複数枚になるとが多いので、一枚でも無くしてしまうとと大変です。
ですがこのスマートEXで交通系ICカードをリンクしておけば、一枚を管理すれば良いので大変楽です。
また、専用のパスケースなどに入れている方が多いと思うので失くしにくいと思います。

改札自体も在来線のようにスムーズに通ることができるのでモタツクこともありませんでした。
ただ注意するのはご利用票は必ず取らなければなりません。
(実際失くしてもICカードがあればなんとかなるとは思いますが。。。)

 

それに加えて普通に購入するよりも数割安く購入することができるので、お財布にも優しく、浮いたお金を別の用途に使用することもできます。
特に観光目的の場合はお土産代の予算が増えると助かりますよね。
個人的にはスマートEXを使用しない理由がないという感想です。
JR自体も各所に広告やポスターを掲示して大々的に推してるみたいですし、もしこれから新幹線に乗る予定があれば利用してみてはいかがでしょうか?