【レビュー】Xiaomi(シャオミ)のBluetoothスピーカー(MDZ-26-DA)を買ってみた
どうもこんばんわ
先日Gearbestというガジェット系ユーザー界隈の中では有名なサイトを除いていたら、良さそうなBluetoothスピーカーを見つけたので購入してみました。
その商品が先日届きましたのでレビューしてみようと思います。
今回購入した商品は、XiomiのBluetoothスピーカー(型番:MDZ-26-DA)です。
購入価格は、当時で4700円程度です。
MDZ-26-DAはどんな商品?
まず今回購入した「MDZ-26-DA」がどのような商品か説明します。
仕様
主な機能 | ブランド:Xiaomi サポート:Bluetooth、ハンズフリー通話、マイク、音量調節 接続:ワイヤレス インターフェース:3.5 mmオーディオ、マイクロUSB、マイク オーディオソース:Bluetooth対応デバイス、3.5 mmプラグ付き電子製品 |
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技術パラメータ | Bluetoothのバージョン:V4.0 サウンドチャンネル:2チャンネル(ステレオ) パワー出力:3W×2 周波数:85Hz – 20KHz S / N:65dB |
その他のパラメータ | 動作電圧:5V 充電時間:2.5時間 動作時間:8時間 |
バッテリー情報 | 内蔵1500mAhバッテリー |
寸法と重量 | 商品の重量:209g パッケージの重量:392g 商品のサイズ(L×W×H):16.80×2.45×5.80 cm / 6.61×0.96×2.28インチ パッケージのサイズ(L×W×H):7.50×3.50×21.00 cm / 2.95 x 1.38 x 8.27インチ |
パッケージ内容 | パッケージ内容:1×オリジナルXiaoMi Bluetooth 4.0スピーカー、1×中国語マニュアル |
Bluetoothスピーカーで気にしたいのは音質はもちろんですがバッテリーの持続時間と重量です。
外で使用する場合、電源がないことが多い為、内臓電池が多い方が良いです。
重量に関しては単純に重いと持ち運びに支障を及ぼすため軽い方が良いです。
以上を鑑みると、持続時間は最大で8時間、重量は200gとフットワークの軽いスピーカーという印象ですね。
大きさに関してはリュックのサイドポケットに余裕をもって入れることが出来るサイズな為、スペース的にも邪魔にならないでしょう。
デザイン的にも金属製のボディが採用されており、高級感がありそうです。
スピーカーに関して重要な要素の一つにサウンド面があります。
「MDZ-26-DA」には左右に通常のスピーカーが配置され、中心に低音を響かせるウーファーの役割をしたパッシブラジエーターが配置されています。
一般的に小さなスピーカーは低音が弱いとされますが、パッシブラジエーターを搭載することによって、低音を強調させることが出来るというわけです。
外観
スピーカーについてわかったところで、外観から紹介していきましょう。
パッケージ自体はたばこの箱二つ分ぐらいの小さな箱で届きました。
型番はMDZ-26-DA
中国からの取り寄せなので当たり前ですが中国語で書かれています。
パカッっとな
ぴったりと収まっています(笑)
スマートフォンもそうですが、大きさぴったりの箱に入れられていることが多くなりましたね。
付属品は取説(中国語)以外特にありませんでした。
前面
ボディは再度以外は金属で覆われているため、価格の割に安っぽさはあまりありません。
上面
右側面
ボタン類が配置されています。
こちらも中国語表記ですが上から再生/一時停止(長押しで電源ON/OFF)、音量アップ/次の曲、音量ダウン/前の曲、電池残量(長押しでペアリングモード)
電池残量ボタンは押すと電池残量をしゃべってくれるのですが、中国語のためわかりませんでした。
左側面
コネクタ類が配置されています。
上からイヤホンジャック、マイク、MicroUSB(充電)、MicroSDカードリーダー
背面
底面
滑り止めのゴム足がついています。
早速聞いてみた
今回音楽再生に使用したのは、SONYのウォークマン NW-A25です。
SONYのポータブルスピーカー SRS-HG1の記事にも登場しますので、よろしければご覧ください。
MDZ-26-DAとの接続にはBluetoothを使用しました。
早速接続して音楽を再生した感想としては、小さいながらもパッシブラジエーターのおかげで低音が結構効いています。
その低音はBOSEのような籠ったような感じではなく、シャープな低音という印象です。
低音に全振りというわけではなく、全体的にバランスの良い音の出方でしたね。
価格を考えれば音に関しては十分善戦していると感じました。
ただ筐体が小さいためどうしても左右のスピーカー間隔を広く取れないため、ステレオ感はそこまでありません。
実際の使用環境を想定すると、そこまで音質を求められるようなシチュエーションで使用しないと思いますので、十分かと思います。
地味に使える機能
マイク搭載
実は「MDZ-26-DA」にはマイクが内蔵されています。
スマートフォンと接続することでスピーカー自体を通話に使用することが出来ます。
例えば運転中に電話がかかってきたとしても、そのまま電話を受けてスピーカーを通して通話をすることが出来ます。
携帯電話を手にもっての通話は禁止されているのでこういった機能があると便利ですね。
3.5mmイヤホンジャック搭載
ウォークマンやイヤホンで使用される3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
これが地味に使えて、Bluetoothを使うことが出来ない機器でも3.5mmイヤホンジャックを使用して音楽を鳴らすことが出来ます。
昔のiPodなどBluetoothを搭載していない機器だとしても3.5mmイヤホンジャックを使用して音楽を鳴らすことが出来ます。
イヤホンジャックがあるというのは地味に便利ですね。
総評
最近では音質と音量重視の大型Bluetoothスピーカーも販売されていますが、個人ユースでは正直デカすぎて使い物になりません。
やはり今回紹介したような小型のスピーカーが威力を発揮してくると思います。
その点で言うと今回紹介した「MDZ-26-DA」は、小型ながらも金属ボディが醸し出す高級感もあります。
パッシブラジエーター搭載で重低音もカバーされており、筐体の大きさを考えるとかなり頑張っています。
最大音量も外で使用しても個人的には十分な音量です。
駆動時間は私の環境で6時間は持ちましたが、音量等の兼ね合いもあると思うので参考程度にしてください。
まぁ6時間持てば十分ではないでしょうか。
価格は私が購入した時は4700円程度でしたのでコストパフォーマンスは中々良いのではないかと思います。
もしポータブルスピーカーを探している場合は検討してみてはどうでしょうか?
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