【レビュー】電子メモパッド(H12L)が使える

雑記


どうもこんばんわ

早速ですが皆さん「電子メモパッド」ってご存知ですか?
電子メモパッドは特殊な画面を用いることで、何度でも消すことが出来る便利な一時メモパッドです。
イメージとしてはiPadに文字を書くようなイメージですね。

そんな電子メモパッドはキングジムやSONYなどのメーカーからも発売されていますが、なんやかんやあってAmazonで販売されている同じような製品を購入しました。
型番はH12Lでメーカーは「SULET」です。

早速到着したのでレビューしたいと思います。

KINGJIMやSONYにしなかった理由

K有名な文具メーカーであるKINGJIMや誰もが知っているSONYからも電子メモパッドは発売されています。
しかし今回そちらを購入しなかった理由はいくつかあります。

以上が今回KINGJIMとSONY製を購入しなかった理由です。

外観

では今回購入した電子メモパッドの外観を見ていきましょう。

パッケージは薄い箱で届きました。

 

箱から出した状態です。

 

上部に見えている白いボタンが消去ボタンです。

 

裏面はこんな感じ

 

ロック部分と電池部分のアップ
ツマミをLOCK側にしておくと、消去ボタンを何度押しても消去されません。
電池についてはCR2025が使用されているため、消去でき無くなれば交換することが可能です。

 

付属しているスタイラスペンです。
つくりはいたって普通です。
背面上部に収納することが可能です。

 

書いてみた

早速書いてみました。

ご覧の通り、書かれた文字は若干緑色になっています。
このモデルは筆圧を感知することが出来るので強く書けば太文字になります。

「テスト」が上下に2つ書いてあると思うのですが、上は普通に書いた文字で下は少し筆圧を強めに書いた文字です。
上下で文字の太さが異なっていることがお分かりいただけますでしょうか?

もう少し強めに書いてみようかと思ったのですが、パネル側が壊れそうだったのでやめました(笑)
普通に書くのが良さそうですね。

そして消去ですが、消去ボタンを押すとうっすら画面がちかちかしてすべての文字が消去されました。

この手軽さはかなりいいですね。

SULET H12LのGoodな点

  • 以外に書き味はサラサラ
    ノートにシャープペンシルを使用して書くのとは全然違うシチュエーションなので、書き味を一番心配していましたが、適度な抵抗感があってサラサラしており、非常に書きやすいと感じました。
    タブレット端末だとガラス面にスタイラスペンを使用して書くので「滑りすぎて難しい」のですが、これは割とノートに文字を書くフィーリングに近い感じです。
  • ロックスイッチ付き
    電子メモパッドを購入するうえで私は「ロックスイッチ」はマストだと思っています。
    メモと言っても急に消えては困ります。
    便利なことにボタン一つで消去できてしまう為、なおさらロックスイッチがないと不安ですね。
  • 筆圧検知付き
    そこまで期待してはいなかったのですが、筆圧を検知することが出来る為、文字の太さを変えることが出来ます。
    ぶっちゃけ実際に書いた感じだと筆圧検知機能というか、パネルの特性上強く書くと中身の液?が広がっていく為文字が太くなるのではないかと思います。

 

SULET H12Lの「もう一つ」な点

  • スタイラスペンが持ちにくい
    付属しているスタイラスペンは、普通のプラスチックで作られたものです。
    太さも細い為持ちにくく、滑り止めがない為書いているとちょっとづつずれていきます。
    無意識にずれないように力を入れてしまう為疲れてしまいますね。
    本格的に使用するのであれば、別売りの書きやすいペンを購入したほうが良いかもしれません。

総評

総合的には満足しています。
価格もそうですが、手軽に消去できる点や以外に書き心地の良い書き味は予想外でした。

書いてすぐ消せる手軽さ、ロックすることでしばらく保存することが出来る点などこれから活用できそうな点がいくつもある為、私は仕事で使用しますが様々な利用用途を考えることが出来るのではないでしょうか。

価格自体もそこまで高価ではない為、試しに購入してみてはどうでしょうか?


雑記

Posted by K.A