超便利!!EPSON「EP-879A」プリンタを購入したので少しレビュー
どうもこんばんわ
私は今まで10年前ぐらいに購入したEPSONの「PM-D870」というプリンタを使用していたのですが、如何せんデカすぎ!! & 古すぎ!!ということでこの度プリンタを買い変えました。
購入したのは同じくEPSONの「EP-879A」というモデルです。
これ実は1年以上前に発売された型落ちモデルなんです。
現在は「EP-880A」という最新モデルが販売されています。
なぜこのタイミングで型落ちモデルを購入したのか?
その理由も含めてレビューをしていきます。
レビューだけでいいよ!!っていう方は理由の部分は飛ばしちゃってください。
最新モデルの「EP-880A」ではなく型落ちの「EP-879A」を購入した理由
なぜ私は今回EPSONの最新モデル「EP-880A」ではなく「EP-879A」を購入したのか。
その理由は、
- 型落ちモデルの為価格がかなり安かった
- 最新モデルであるEP-880Aと機能がほぼ変わらなかった
- PM-D870というスーパーレガシーなプリンタを使用していたので最近発売されたモデルであればどれでも幸せになれると思った
「EP-879A」近所の家電量販店で税込み\13,824+ポイント10%で購入しましたが最新モデルの「EP-880A」は同じ家電量販店で税込み\22,800で販売されていました。約1万円の差額ですから大きいですよね?
安くて最新モデルと同じ機能であれば1年型落ちであっても私は買いますがみなさんはどうですかね?
私は最新モデルじゃなきゃ絶対に嫌だって方はこの話はスルーしてくださいね(笑)
次はレビューに移っていきます。
外観
こんな箱です。手に持って帰ってきましたが意外と軽かったですね。
小型化が効いているのでしょう。
ちなみにバリエーションは黒、白、赤の3色です。
パカーと開けると緩衝材にはめ込まれたお試しインクと取説などがお目見えしました。
付属品はお試しインクとドライバインストール用CD、取説とチラシでした。
さてさて本体とご対面です!!
よく冷蔵庫に貼ってある青いテープがたくさん貼ってありますね。
箱から出しておいてみました。第一印象は「コンパクトだしスタイリッシュだなー」と思いました。
このほぼ正方形のデザインはプリンタ界でもほぼ最小クラスのコンパクトさです。
写真では大きさが伝わりにくいと思いますが、A4用紙の2周り大きいぐらいです。
操作はすべてタッチパネルで行います。無駄なボタンが付いていないのでスッキリしてますね。
主な機能
最近のプリンタらしく、スキャナー機能や前面2段給紙機能、背面手差しトレイ、自動排紙トレイ展開・収納機能、自動電源ON/OFF機能などを備えています。
PM-D870からのステップアップの幅がすごい(笑)
個人的には前面給紙とスキャナー機能が大変助かりますね。
このご時世何でもかんでもコピーして出せとか言われますから(笑)
EP-879Aのスペックを以下に記載します。
前機種EP-879 | 新機種EP-880 | |
---|---|---|
本体サイズ | 349×340×高さ142㎜ | 349×340×高さ142㎜ |
質量 | 約6.7㎏ | 約6.8㎏ |
最高解像度 | 5760×1440dpi | 5760×1440dpi |
インク色数 | 6色、染料、独立型インク | 6色、染料、独立型インク |
対応インク | クマノミシリーズ | IC80番 |
カラー液晶モニター | 2.7インチ | 4.3インチ |
タッチパネル | 対応 | 対応 |
インターフェイス | 無線LAN/有線LAN | 無線LAN/有線LAN |
自動電源ON/OFF | 対応 | 対応 |
排紙トレイオープン | 対応 | 対応 |
給紙方法 | 前面2段カセット+手差しトレイ | 前面2段カセット+手差しトレイ |
給紙容量 | A4:100枚、はがき:60枚 | A4:100枚、はがき:60枚 |
自動両面印刷 | 対応 | 対応 |
CD/DVD印刷 | 対応 | 対応 |
メモリーカード印刷 | 対応 | 対応 |
コピー・スキャナー | 1200dpi×4800dpi | 1200dpi×4800dpi |
FAX・ADF | 非対応 | 非対応 |
印刷コスト(L判/大容量インク) | 20.6円 | 20.6円 |
印刷コスト(L判/標準インク) | 26.5円 | 26.5円 |
印刷スピード(L判) | 約13秒 | 約13秒 |
この表をご覧いただいてもわかる通り、最新モデルの「EP-880A」とほぼ同じです。
参考サイトでも言われていましたが、「EP-879A」と「EP-880A」の大きな違いがディスプレイサイズぐらいしかありません。
価格が下がりきってしまった商品の価格を基に戻すために名前を変えてマイナーチェンジしたリネーム商法と呼ばれるやり口ですね。
Goodな点
PM-D870という極古プリンタを使用していた私からしたらほぼすべてがGoodなのですが、中でもよかった点を挙げます。
- 業界最小コンパクトサイズ
- 前面給紙でサイズの違う用紙を2種類セットすることが出来る
- 電源ボタンのみで操作はタッチディスプレイで行うため、見た目がスタイリッシュ
- 自動電源ON/OFF機能により、いちいち手動で電源を操作する必要がない(どちらか一方の機能だけ搭載されている場合が多い)
- EPSONお得意の6色染料インクにより、鮮やかな印刷が可能
- 廃インクタンクを交換できるようになった ※以前は印刷していくと廃インクタンクにどんどんインクが溜まっていき、いっぱいになるとメーカー修理に出すしかなかった。よほどヘビーな使い方をしない限り1年以内にタンクがいっぱいになることはなくメーカー保証対象外になり修理費用が高額になるケースが多い
Badな点
おおむね満足なのですが、どうしてもいまいちな点がありました。
- 排紙トレイが自動で収納されるのになぜか操作パネルだけ手動で閉じないといけない(電源OFF時の画像)
- 自動電源OFF機能で電源が切れた場合は排紙トレイは自動で収納されない
- 手差しトレイに1枚ずつしかセットでいない
いや自動で操作パネル開くんだから自動で閉まれよって勝手に突っ込んでしまいました(笑)
恐らく操作パネルはモーターで開いているのですが、
なぜEPSONさんモーターを逆回転させることが出来なかったのか・・・
総評
冒頭から説明している通り前まで持っていたプリンタ「PM-D870」がかなり古いモデルの為、今回の「EP-879A」を今回購入したときは浦島太郎状態でした。最近のプリンタはこんなにすごいのか!!と、驚いてばかりでした(笑)
個人的にはかなり安く買えましたし大満足です。
ただBadな点でも挙げた排紙トレイの動きだけが少し残念なところではあります。
まぁ操作パネルぐらい自分で閉めればいい話なので使う人がどう思うかによるかもしれませんね。
Goodな点でも書きましたが廃インクタンクが交換できるようになったので、以前よりも長く使用できると期待しています。
この「EP-879A」でまた10年ぐらいは頑張ろうと思います(*´ω`*)
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