K.A的オススメキーボード5選【2017年版】
どうもこんにちは
みなさん普段どんなキーボードを使用していますか?
大体の人がパソコンを購入したときに一緒についてきたキーボードを使用しているかと思います。
ということで、、、今回はそんな付属キーボードを使用しているみなさんへぜひオススメしたいキーボードを
5つ紹介したいと思います。
Realforce 変荷重モデル
価格\18000円前後
東プレというメーカーのキーボードなのですが、打ち心地でいえばKing Of キーボードです。
※写真は108UBK SJ08B0
Realforceは大きく分けて二つの種類があります。
・押下荷重がキーによって違う変荷重モデル
・押下荷重がすべてのキーで同じ等荷重モデル
どちらのモデルもそれぞれ一長一短なのですが、長時間タイピングをする方や長文を打つ方は絶対に変荷重モデルがオススメです。
なぜ変荷重モデルかというとこのモデルはキーによって押下荷重が変わっています。
※(株)アーキサイトから参照(画像は英語配列ですが、配置はほぼ一緒です)
上の画像を見ていただくと、人差し指や中指など力を入れて打つことができるキーは45g
力の入りにくい小指で押すキーは荷重が30gと軽めに設定されています。
これによりより自然にかつ指に負担をかけずにタイピングをすることができます。
さらに、静電容量無接点方式という特殊なスイッチ方式(3000万回の押下耐久性)を採用しています。
※PFUサイトから参照
スプリングをスイッチに内蔵しているので反発も心地良いです。
お値段は現時点で1万8000円程度と少し高いですが、耐久性もよく長く使えるキーボードです。
Realforce 等荷重モデル
価格\16000円前後
二つ目は先ほど紹介したRealforceの等荷重モデルです。
※写真はRealforce 108UH SA0100です
キーボードの特徴としては変荷重モデルとほとんど同じですが、決定的なところはキーの押下荷重がすべて統一されているというところです。
このキーボードはキー荷重が統一されていますので、ゲームをされる方にオススメです。
ゲームではWASDをよく使うことが多いと思いますが、変荷重だとキーごとに荷重が違うため、入力時に多少のズレが生じます。
上記画像のキーボードでは全部のキーが45gに設定されていますので入力時のズレが生じません。
スイッチは同じ静電容量無接点方式が使用されていますのでスプリングによる心地よい反発力などは変わりません。
ラインナップにはWASDだけ違う色にできるキーキャップが付属したモデルもありますので、ぜひどうでしょうか?
FILCO Majestouch
価格\11000円前後
3つ目はFILCO社から発売されているMajestouchというメカニカルキーボードです。
このMajestouchはCherryMX社製のメカニカルスイッチを使用したシリーズキーボードです。
CherryMX社製のスイッチは数種類あり、「軸」と呼ばれています。
軸ごとにうち心地が変わっており、それぞれ好みの軸を選ぶことができます。
・赤軸・・・・押下荷重45g
押下げるごとに荷重が増える。スイッチ感はない
・青軸・・・・押下荷重50g
明らかなスイッチ感で打つたびにカチカチと音がするので爽快感はバツグン 周りに人がいる場所ではオススメしない。
・茶軸・・・・押下荷重45g
青軸ほどではないがかすかなスイッチ感があり初心者にオススメ
・黒軸・・・・押下荷重60g
押下荷重が最も重く、ハードパンチャーにオススメ赤軸と同じで押下げるごとに荷重が増えスイッチ感はない
4種類の軸が主力として発売されています。
文章では伝わりにくいので一度家電量販店やPCパーツショップとかで触ってみることをオススメします。
私としては上記4つの軸に新しく追加された静音赤軸通称ピンク軸が打ってていいなーと思います。
価格は1万前後とこちらも高いですがお勧めできるキーボードです。
ビットトレードワン BFKB109UP1
価格¥4000円前後
こちらは上記二つとまた違うスイッチのキーボードです。
こちらは一般的なキーボードでも使用されるメンブレン方式のスイッチを使用しています。
メンブレン方式のキーボードであればそこら辺でも安価なものがたくさん売られているのですが、こちらはちょっと違います。
通常のメンブレンスイッチに「ブランジャー」と呼ばれるパーツを間に挟むことによって、キーを押した際にグラ付かずに安定して押すことができます。
またNキーロールオーバーなので複数同時押しも対応しています。
1万円前後の高級キーボードを買うのはちょっと・・・・って方はまずこのキーボードから試してみてはいかがですか?
メンブレンではあるのですがそれを感じさせないようなフィーリングでMajestouchの赤軸に似たようなスコスコという打ち心地で
値段以上だと思います。
ピンと来た方ももしかしたらいるかもしれませんが、実は別の名前で以前販売されていました。
「DHARMAPOINT」というメーカー名で発売されていました。
もともとゲーミング用のデバイスを販売していたのですが、残念ながら消えてしまいました。
しかしこのキーボードに関してはビットトレードワンという会社が受け継いで販売しているようです。
ロジクール Wireless Keyboard K270
価格\2000円前後
これは無線のキーボードがほしかった私が最初に購入した無線キーボードです。
コストパフォーマンは最強と言っていいほど名機でしょう。
周辺機器で有名なロジクール社製のメンブレン方式のスイッチを採用したスタンダードなキーボードです。
なんといっても安さが際立ちますね。
現時点の価格.com最安値で1980円と気軽に買えちゃうキーボードです。
値段の割には打ち心地もしっかりしたもので、ショートーカットキーも何気に便利です。
ショートカットキーはLogicoolサイトからダウンロードできる専用ソフトウェアで自由にカスタマイズすることができるので
よく使うアプリケーションなどを登録しておくといいでしょう。
付属のキーボードは嫌という方がとりあえず買うのにちょうどいいかもしれません。
また、有線はコードが邪魔!!という方が無線キーボードとして選ぶのにぴったりだと思います。
まとめ
さて5つ紹介してきました。
高いものから安いものまで。
そして様々なスイッチを採用したものまで。
今までキーボードってベースの構造が同じと思っている方もいらっしゃったのではないでしょうか?
今回これを読んでいただいて様々なスイッチがあるとおもに、自分に合ったキーボードが見つかると幸いです。
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